Christ Church
オックスフォードの超名門校クライストチャーチ。
イギリスでは芝生の上を土足で歩いては絶対にいけません。
War Memorial Garden
イギリス人は「歴史」というものを大事にするようで、
日本人のように忘れっぽくはなく、執念深いので、
いまだに第一次世界大戦の戦死者を追悼するポピーのお花が
手向けられていたりします。
教会とか墓地に行くと、必ずこのポピーのお花を見ます。
ハリポタのロケ地で有名なクライストチャーチも一応、
「チャーチ(教会)」なので。
ここオックスフォードからも愛国心の強い学生が志願して、
出兵し、犠牲になった人もいるようです。
ちなみに話はそれますが、イギリスでは毎年、Remembrance Dayという、
1918年11月11日の第一次世界大戦の終戦記念日というものがあります。
日本では第二次世界大戦のほうがショックが大きかったですが、
ヨーロッパでは第一次世界大戦のほうが、犠牲者が大きく、
表面化して起きた、という見方になります。
この日になると、街の人達が、胸元にポピーのお花を挿し、
街のいたるところで、このお花を見かけます。
私の周りだと、男性が胸元にこのお花を挿している人が多かったような。
こんなふうに見せつけられると、ちょっと考えさせられます。
私が一応、歴史学専攻だったので、だいぶ脱線してしまいました。
あの有名な階段。
味のある回廊。
言わずと知れたハリポタのホグワーツの食堂でのシーンはここがモデル
クライストチャーチはあの有名な不思議な国のアリスの著者、
ルイス・キャロルが教授として働いていた場所であり、
オックスフォードはその舞台。ちなみに彼は数学者です。
本名はチャールズ・ドジソン。ルイス・キャロルはペンネームなのです。
Alice Window発見!!!
両端の下の方を見てください。
おなじみのキャラクターたち
左下に小さくアリスが!
右下は見たことあるけど、名前は知らない笑
暖炉。ちょっとピンぼけ~
ということで、借りてきた写真。
このヘンテコな首の長いモニュメントを見て、ドジソンこと、
ルイス・キャロルがアリスの体が縮んだり、大きくなったりすることを
思いついたらしい…
クライストチャーチ近くにある、アリスショップ。
特に大したものは置いてないけど(ジョン•テニエルの挿絵はたまに不気味…)
せっかくなので行ってみましょう。
ポストカードくらいは記念に買うといいかも。
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Christ Church
St. Aldates,
Oxford, OX1 1DP